我を去り私心をなくす、そうして自然の大道と己を一緒にしてみると、生死というものがなくなってくる。
人物:高橋是清(たかはしこれきよ)
1854-1936年。江戸の絵師の子に生まれ、仙台藩足軽・高橋家の養子となる。1867年、留学生として渡米。帰国後は森有礼の書生となり、文部省を経て農商務省に入省。1892年、日本銀行に入行。日露戦争外債募集で活躍し、のち日銀総裁。山本権兵衛・原敬内閣の蔵相を歴任し、原敬暗殺のあとを受け首相に。1936年、二・二六事件で暗殺された。
人物:高橋是清(たかはしこれきよ)
1854-1936年。江戸の絵師の子に生まれ、仙台藩足軽・高橋家の養子となる。1867年、留学生として渡米。帰国後は森有礼の書生となり、文部省を経て農商務省に入省。1892年、日本銀行に入行。日露戦争外債募集で活躍し、のち日銀総裁。山本権兵衛・原敬内閣の蔵相を歴任し、原敬暗殺のあとを受け首相に。1936年、二・二六事件で暗殺された。