大したことをしたわけではない。当然のことをしただけです。

人物:杉原千畝(すぎはらちうね)

1900-1986年。外交官。岐阜県武儀郡上有知町(現在の美濃市)出身。1919年、早稲田大学中退。外務省留学生としてハルビンに留学。1939年、リトアニア領事代理となる。第二次大戦中、ユダヤ人の難民に日本通過の査証(ビザ)を独断で発給し、亡命を援助。1985年、イスラエル政府の「諸国民の中の正義の人賞」(ヤド・バシェム賞)を受賞した。